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2005/07/10

2004 12・21 ロードスター最速王決定戦:予選編

この日、日本は日照時間が1年で一番短い冬至を向かえてました。
受け付け時間は午前11時でしたが、年末に差し迫ってるという事と首都高速の渋滞を回避するため、横浜を5時30分に出発。
今回スタッフは計4名。本当は5名で挑むはずだったのだが、この数週間前メカニック一人が盲腸となり、緊急入院。 おやっさんメカの欠場は正直痛かった。

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というのもレースにはおやっさんの一言が身に染みる。

「落ち着け」「力むな」「良しとしよう」「馬鹿野郎!」「頑張った!」

人生の先輩の言うこと、年寄りの言うことは少なくとも俺には堪える。(^_^メ)
それが以外にいい方向に転じる場合だってあるんだ。 精神安定剤の無い中それぞれが2名づつ積載車とサービスカーに乗り移りいざ出発!まだ辺りは暗く、 すでに首都高速上では朝6時の段階で渋滞が始まっていた。

天気は快晴、気温も低く、タイムも期待が出来る。)^o^(
今回YB号は、今月2日のテストで分かった膿みをすべて出し、必要最小限のパーツを改善しました。
その一つがショック。酷くアンダーステアに悩まされてきたハンドリング。 特にバンプ側の減衰値を柔らかくさらにタイヤの表面温度を揃えるべくアライメントの適正化を主に、 その一つ一つが通常トライ&エラーとなりますが、今回はテストによって確信が得られるものとなる自信がありました。

派手なことはしませんでした。というか派手なことはできません。なにか少し弄っただけで、簡単にコンマ何秒は変わってしまいます。 もうここからは相当シビアっす。

午前8時前、時間に余裕を持って筑波に到着。すでにパドックはどこかの走行会参加者で埋め尽くされていました。
そんな中、あのテックアート鎌田さんがAE86N2仕様でお出でになられていました。 話を聞くところ2月のホットバージョンN2決戦のシーケンシャルミッションのTESTとの事で、「今日の最速戦は出ないの?」と聞くと、 「今日はこっちですぅ~」との事で、あら残念!但しそれが終わった春先からは、またロードスターをバリ!バリ!やるとの事でした。
しかし86は羨ましいです。土屋圭一、TRD、ホットバージョンの、このスリートライアングル。ロードスターの最速王も同じように、 DVDが売り出されるほど盛り上がれればいいのにな…と思ってしまうのは私だけ?
話がそれました。そんなこんなで鎌田さんお忙しいのに話込んでしまってスイマセンデシタ。m(__)m

しばらくすると…ウォォォォ!来たぁ!最速王の車たちが!
ゴットハンド・ホライゾン・ガレージベリー号の登場です。
今回はN-0カーもNクラスでエントリー。赤一色で同じカラーリングのこの2台。 デモ車のほうは半端なくスゲ~!シャアだ!シャアだ!シャアが来た!
ホライゾン鈴木社長とベリー中根さんの情熱と気合がこのマシンに乗り移ってる!ドライバーの鈴木さんとはゆっくりお話したことが無かった。 かつては数々のレースを経験されておられ、中根さんとはクサレンらしく2人の会話を聞いていてもコミュニケーションが取れている。
チームとはこうでなきゃ行けないのだ。今までハードトップ仕様だったベリー号はクーペの屋根の移植を成功させ、更なる空力を確保。 それによるバランスに備え、今回リアウイングも新しいものに変更されてました。
今日はよろしくお願いします。(^O^)

しばらくしてPITが開放されたのこと。車を移動すると
ウォォォォ!いるわいるわ!モンスターマシン達が!

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ハンドレッドワン青号・カーサービスヒロ号・大山オートカレー号・ノガミプロジェクト号・ドゥエンジニアリング白号・ カーメイクコーンズ号・高の団高本号受付時間が迫るにつれモンスターマシンが集結してきました。
おやっ!?サンコウオートさんが居ない?(゚o゚)
どうやらトラブルがあったらしく今回は出場されないとの事。ハンドレッドワン青号のライバルがこの時点で居なくなりました。 残念!^^;
今回この面子だとやはり優勝候補は青号。2位争いが熾烈だ。この時点で2番手に数台が絡むであろう予測が付きました。 気温は思うより上がらない。湿度も低い、乾いてる。が風が強い。
今回ゼッケンは1番!
前回の最速王の時も1番。<03年は優勝しましたからぁ笑)>
確かに弦を担ぐ意味でも1番は気持ちもいい。

しかし前回の最速王の時には結果が散々だった。いやな予感がしたが、でも前回は自分のミスでエンジンを止めてしまった。 もう今回はそれが無いだけ、ありがたくゼッケン1を頂戴しました。(^_^)
ドライバーズミーティングが始まった。今回予選は25分。12時30分~55分まで。決勝は12周で争われ、 スタート前はフォーメーションラップ付き。レッドシグナルが消えた時点でスタート。不明な点で挙手する者は居なかった。

ドンドンドン・・・安田大サーカスではない(^^ゞエンジン音です。各マシン水温、油温を上げるための火が入る。
いよいよ予選セッションの始まりだ。JFイエローバード黄金魚号も、タイヤをSET!今回はSコンパウンドをチョイス。 5周の皮むきを行った後一度PITに入り、エア圧を再チェック。その後数周後にアタックする作戦。

さぁ予選が始まった!
すでに数台コースインしている中、YB号コースイン!路面状態は悪くない。ただ相変わらず風が強い。時折突風めいた風さえ吹く。
1分11秒のペースで数周流す。最終コーナー手前で少しアクセルを開けステアリングを切り込んでいく。 ハンドリングが明らかに2日のテストの時よりも向上している。
ただ完全ではない。一度ピットに戻る。タイヤのエア圧を決める。メカニックに車の状態を告げる。すでにこの時点で10分が経過。雲は無い。 すでに他のマシンがタイムアタックに入っている。もう一度コースイン。ペースを徐々に上げる。1ヘアは攻める。 右コーナーはゆっくりと攻める。
次の周タイムアタックを開始!1周目3秒12周目3秒33周目3秒4徐々にタイヤの内圧が上がってくる。風の影響なのか?最終コーナーで、 時折車体が振られる。もう一度ピットイン。タイヤの温度を再度見る。この時点でポジションの確認。現時点で6番手。 トップが青号2番手にヒロ号。ヒロ号との差、1秒6。
再度コースイン。残り時間8分。この8分の間でひっくり返せるのか?1周目3秒52周目3秒2なぬ~~2秒出ねぇじゃ~ん(・・ ;)

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2ヘア立ち上がって裏ストレートから見える電光掲示板のカーナンバー1は現在5番手。一個ポジションが繰り上がっている。 目の前には何台かのマシンがライン上に居た為一度ペースを落とす。
再度ピットイン。もう一度エアを再調整。ここでおやっさんの助言を思い出す。
{こういう時なんて言葉かけてくれるんだろう?・・・力むなダナ、きっと(^_-)}

最後のアタックを開始。1周目2秒32周目2秒23周目2秒3…、この日裏ストレートは思いっきり追い風。
最後の最後で出ました、2秒台。風向きが変わりそれに助けられたか?(゚.゚)

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予選結果
PP ハンドレッドワンAVOオーリンズ ちばしんじ 1分01秒723
2位 カーサービスヒロロードスター ホーク中村 1分01秒863
3位 ジョイファストYB黄色金魚 いさじたかし 1分02秒286
4位 ガレージベリーホライゾン 鈴木洋一 1分03秒237
5位 みなさんのおかげですカレー号 太田なおき 1分03秒322
6位 カーメイクコーンズ 雨宮ケイジ 1分03秒736
7位 シーズスピードDo・Eng号 地場誠 1分04秒011
8位 高の団 高本 1分04秒452
9位 アクティブ・ロータリー号 草の池田 1分05秒662
10位 M-ONEロードスター弐号 ながいまさき 1分06秒434
11位 ノガミプロジェクトNOPRO号 野上さん 1分08秒769
12位 ガレージベリーN-0号 西原くん 1分08秒984
アクティブさんも今回外観ブライトロジック、中身がロータリーというマシンを持ち込んでおられました。
ドライバーはあのRE雨宮のワークスマシンを乗っていた草の池田さん。あと、小倉さん、チャージカネタマ・ 別格号は今回出場できず!

ひぃ~~~~でも、かろうじて…自己BESTには届きませんでしたが、 なんだよ!またスタート位置内側かよ~(~_~;)
ま、スタートは大得意!
目の前の青い車をパツン!と抜いて見せましょう笑)
が…そこに恐ろしい罠があったのだった。またかよ~~^^;

それにしても軒並み皆タイムが出ていませんでしたね。

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