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2006/06/13

体力測定

行って来ました、霧の摩周湖…(゚Д゚)ハァ?   ってちゃうちゃう(笑
IMG_5598
此処は富士スピードウェイでございます。
今回のテスト項目もNC用KONIストリートショックと
M/S(松田速度)強化ダウンサスS/Pの最終の煮詰めでやって来ました。
街乗りでのテスト走行はすでに10,000kmを走破しながらやってきましたし、
減衰を含めた仕様変更などもかなり煮詰まって来てますから今回そういう意味では最終段階なんですね。リアショックの減衰変更などもしたから、今日は雨が降ってくれたんで貴重なTESTもできそうです。富士は高速サーキット、ハイパワー車専用!!っていう感じのイメージをお持ちな方も多いかもしれませんが、全然そんなこと無いんですよ。
新生富士になってからというもの、高速コーナーは勿論の事、低中速コーナーも増えましたから益々パワーだけでは無く車全体のバランスが評価しやすく、それが確実にTimeにも反映されるサーキットになっています。
いわばその自動車の持っている性能を十二分に生かせるサーキットなんです。車の体力測定を行う上では打って付けな場所だと思います。ですから此処には様々な車たちが集まります。見ているだけでも楽しいサーキットですね。

(朝)
降り続く雨と濃霧のせいで午前中の走行が見合わされています。
今までのデータに基づいてタイヤの内圧を決め、前後の減衰をWet用へと決めます。霧が引いたと同時にコースオープン!

早速コースインです。

そんな頑張ってTimeを出す必要も無い。
寧ろWetでのマシンの挙動を確認する為に一番スリリングなコーナーで
わざと横を向けて遊んでみたりする。流石はNC。大胆にドリフトアングルを付けても剛性のあるボディとしなやかな足回りのお蔭で楽々ドリフトアングルも決められ、リアへのトラクションもしっかりとかけられ、尚且つマシンコントロールもしやすい。エレキスロットルの遅れも感じない。
パーシャルでの微妙なアクセルコントロールもスムーズに伝わる。
楽しいぞっ!
Timeは22秒4
速いのか、遅いのかは別としてもWetでのKONIストリートの臨機応変さと
滑りやすい路面でのリバウンドストロークによるタイヤの接地性を十分確認する事ができました。

(午後)

濃霧もすっかり取れて雨もすっかり上がり路面も乾いてきた。
再びコースイン。次はDRYセッティングに戻す。
今まで数度に渡ってKONIストリートの限界にチャレンジしてきたが、松田速度のバネによって車高が決められてしまっているためにアンダーオーバーの動きに対してのセッティングの小回りが利かなかった。ではどうしたか?その答えがこれである

IMG_5621
邪道とは言わないで欲しい。
これもセッティングする上での必要なことなのだ。
でもスプリングは遊んでいませんから車検はOK!(笑)そー言う問題ではない?しかし、ストロークの問題は大丈夫だ。こうしてフロントの車高がBESTに近付いた訳だ。
しかしこれで良いと太鼓判は押したくない。あくまでもこれは通過点だから。

4速から左に切れ込むコカコーラコーナー。
初期応答のだるさがノーマル形状のスプリングの為に大きいことは致し方がない。リアのグリップが決まったのと同時にフロントの反応が後からやってくる。それだけNCのリアのスタビリティが高いことがうなづける。
これは単純に直巻きを使う車高調KIT等にするだけで簡単に解決するであろう。それによるTIMEの反映は目を見張るものとなるに間違いは無い。
しかしもう少しこのノーマル形状でアライメントを見直すこととフロントロアアームのある箇所のピロ化によってもう一度見極めてみたいとそう感じた。
以上の対策を何故やるのか?というと、スリップアングルが大きく発生するコーナーでフロントの舵にメリハリを感じない事。カミソリのようなステアインフォメーション。
そのカミソリのような動きとその後の横方向のタイヤグリップを上げればまだまだTIMEは期待できると確信。ということで本日最終的には11秒2。出口だけのマフラー交換と、スピードリミッターが1周で6回当るのと、あと足もノーマル形状なんですから、NCのポテンシャルの高さが窺い知れますね。
車は感性を磨けば必ずタイムに跳ね返る事が良くわかります。
ちょっとした変化が楽しいのです。<結果的に良くなればですけどね(笑

こんな素晴らしいKONIストリートもほぼ形としては完成の域に達してはいますがまだまだやらなければ行けない大問題が立ちはだかっています。
その一番の問題は価格です。
物理的には可能ですので気になる方はお問い合わせください。
でもその価格にびびる大木。
失敬!

ではHKSに行くよ、いさぢくんの巻き!はまた明日です!ばいなら・・・
あー疲れた。

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