« 輪っか | トップページ | 楽チン♪ »

2013/03/26

砂嵐の代償

WEBER車のエンジンオーバーホールです。
車両は185チューニングクラスに参加しておりますチャージカネタマ
親分のNA1600仕様です。丁度1年、7500㌔でオーバーホールです。
(えっ!?)

先日のアイドラーズでは酷い砂嵐でした。
特にサーキット内だけでなく、帰りの下道でも前が見えなくなるほどの
酷い状態だったらしく身の危険さえ感じるほどのものだったとか。

帰路はエアクリーナーレスだったため・・・マズイと思ったらしいが
時既に(あわわ)

エンジン内部、特に吸気側のポート内部や
バルブシート周辺、しいてはピストンスカートにも無数の縦傷が出来て
ました。シリンダーは何とか無事。メタルもOK。

いずれにしても、常にいい状態を保てられるよう親分的に
時間管理されてる車ですから、大きな事故になる前にこうして対処
出来るのって素晴らしい事だと思う。

結果的に金も掛らん(笑)

Dsc_0953

黒く斑点状に見えるのは砂です。

奥のリン青銅バルブガイドにも多く付着してました。

なお、このカネタマNA1600号は最近の症状として冷間時、
マフラーから白煙が出てきてましたので、ま、その原因は
おおよそ掴めてはいましたが・・・案の定です。

Dsc_0952

一寸見難いですが、EX側のバルブシールの何本からオイルが
滲んできてました。
オイル漏れ防止剤等では暫く乗らないと変化も表れません。

親分の愛機に至っては使用状況がまた普通とは異なるため(笑)
部品交換した方が早いし賢明です。

腰下は元々レース用の高圧縮富士仕様のピストン(78Φ)を
使用しているのですが、既に廃番なピストンなだけに、2個だけ
ピストンヘッドが少し溶け気味(苦笑) 
燃調を見直す必要もあります(笑)

兎に角、砂にやられた感一杯なカネタマ親分号でした。

うーん、これ見るとPANDA号が心配だおwww




さて、このブログを書いていたら1台のNA8ラグナブルーの
Sスぺシャルがご来店されました。

話を聞く所、最後の別れのために伊豆半島の1周の旅に行ってきた
んだとか。今日海辺に止めて休憩してると、近くに居た小学生が

『カッコいい』っと話しかけて来て

『この車、潰しちゃうんだよ』と話したら

『勿体ない』と(笑)

勿体ないなんて分かる小学生が居るのと同時に、オーナーさんも
そこはウルッと来たらしい。

確かに潰すには勿体ないと、俺も思う。
距離は19万㌔、車検は今年の7月まで。
幌がボロいのと(オーナーさんゴメン)フロントガラスにひびが入ってる
以外は、無事故車でいい車体だと思います。

10万㌔頃に当店でKONIストリート足を取り付けさせてもらった
車両で、この足のおかげでボディも大分助けられた筈。

近々セコンドハンドコーナーに出品しますので、襷を繋いでくれる方
いらっしゃいましたら是非ご連絡下さい。

車もオーナーさんに愛されきっと喜んでくれてる筈。
今までありがとうってね。

|

« 輪っか | トップページ | 楽チン♪ »