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2014/12/09

富士チャンピオンレース最終戦②

富士チャンピオンレースの朝は早い。

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氷点下に近い極寒の中、サポート部隊とメカニックは車両検査に。
ドライバーは身の回りの装備品チェックや、身体検査へ向かう。
勿論この時アルコールが残ってるとか、高血圧な人は暫くNGとなる(笑)

チームジョイファストはもう手慣れたものだ。
こんな事を始めてもう12年。
車検もドライバーも一発合格である。
今回のサポート部隊で新人の池弓さん。
初サポートながら素晴らしい働きを見せてくれ、本当に感謝したい。
出来れば次回もよろしくお願いしたいくらいだ(笑)

さて、予選

まずはNANB。

コースレコードが出てもおかしくない気温だが、少し路面温度が
足りないか?

それでもまずは出てきたっ!
コースレコードは大山ベリーアクレMotysNA6を駆る、
山川選手のライバル、茂木選手。
2分6秒623と、自身のレコードタイムを0.3秒縮めて塗りかえた!

総合トップはやはり大山ベリーアクレMotysNA8を駆る山形選手。
自身のレコード2分6秒422に100分の5僅かに及ばずっ!
2分6秒475で3戦連続の総合ポール獲得。

今年の山形選手は予選からも本当に強かった。

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そして当店11号車の戸田選手。
既にシリーズチャンピオンは決めてるとは言えど、常に総合トップに
君臨していた者にとってはここ数戦悔しい思いをしてきたに違いない。
(それについては、JOYFASTとしても非常に申し訳ない気持ちだ)
そんな予選は酷いオーバーステアに悩まされながら、それでも
前日練習まで6秒台すら見えなかったのにも関わらず、オーバーな
車を巧みにコントロールし、自身のレコードタイムには及ばずも
2分6秒872とこのマシンの状態からしてみれば、流石は4年連続
チャンピオンと言えるだろう。

しかし、油断は出来ない。
その後方、100分の5秒差でカーナンバー75番の澤田選手が、
戸田選手の後方を伺う。

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そして、その後ろ。0.1秒後方にカーナンバー23番の山川選手が
付けた。勿論、山川自身の自己ベスト更新のタイムである。

というわけで熾烈な予選争いとなった。



公式予選結果表


こうして見ると各型式ごとに非常に接近したタイムが伺える。
富士スピードウェイを走った事のある殿方(笑)にはこのリザルトを
見れば分かるだろうが・・・

車はロードスター
触媒付いてます
ノーマルエンジンです
タイヤは195です

どー考えても

おかしいですよね?(笑)


ま、N-0マシンと言うのは確かにエンジンの要素だけではなく、
エアロ、マフラー、ブレーキ、そしてサスペンション、また付加的な
要素を持つRSC内のレギュレーションで許されたパーツは混在しますが。

それでも大手を振って公道を走れるナンバー付き車両。

最終戦で、上位陣の車両を見ても車のデザインや作り方が随分
まとまって来た感ありますね。
勿論その中でおのおののセッティングがあるのだろうけど。

一時期、大幅にレギュレーションの改革が行われた時があった。
その様な事があればレギュレーション・敷いてはナンバー付きなだけに
保安基準という問題も付きまとうのだが、そう言ったディスカッションを
経て、今シーズン集まった最後のマシンをくまなく観察しても
本当にまとまりある形になってきたな、という印象を受けた。

そしてこの結果。

何が言いたいかというと、RSCのレギュレーションってスゲーなって事
です。(^o^)/


さて、少し寄り道しちゃいましたw

次はNCクラス予選です。

今年からエイトビートと言って86のナンバー付き車両と混走になった
NCクラス。ここにデミオクラスも交わり1周で15秒も違う車両が
混走となると非常に走り難い(お互いに)と感じてしまうのだが。
それでも今年1年は大きなクラッシュや接触なども無かったので、
ホッとしてますが。

そんなNCオープンクラス予選
(オープンとはレギュレーションで決められた範囲内で改造してもOKな
クラス)

NCオープンクラスのレコードタイムは2分9秒482を持つカーナンバー64
の芝本選手

外気温が下がると急激に速くなるNC
流石は今どき車(笑)

コースレコードは残念ながらカーナンバー0の
モティーズベリーケンオートNCを駆る小原選手に持って行かれました。
2分6秒725

大幅にレコードタイム更新。

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しかし、芝本選手も頑張った。
自身の自己ベストを大幅に更新。2分6秒820!
ほぼ1週間前のテストで記録したタイムと同等のタイムで予選2番手。
しかし、0.1秒差でポールとレコードを奪われたのは彼としても本当に
悔しかっただろう。

しかし小原選手の背中を追って今年1年頑張ってきた。
その甲斐あって、最終戦の予選。女神は芝本選手を見捨てなかったのだ。

小原選手、痛恨のホワイトラインカットで2グリッド降格のペナルティ。

顔をくしゃくしゃにして喜んでいた芝本選手をどーそ想像してください
(皆さん)


と言う事で、結果は結果。

自身今期初ポールです。


そしてチャレンジクラスに参戦のランマン選手
(チャレンジとは、筑波パーティーレース仕様でタイヤだけネオバに
すれば参加出来るクラス)

ライバルとは言え、チャレンジクラスの仕様で2分9秒049という
こちらも、よい子は真似しないでねタイムを叩き出した、登坂選手。
自身の2分10秒468のレコードタイムをあっさりと塗り替え
ポール獲得。

そして2番手に付けるは当店からエントリーのランマン選手
タイムは2分11秒591
3番手の中桐選手とは少し差がある。
なので目の前はオープンクラスの新井選手を上手く攻略して、
その前の登坂選手に早い段階で追いつきたいところ。

しかしそんな新井選手もこの富士では強敵である。
易易とは道を譲ってはくれまい。
さぁ、どういうレース展開になる?

そんなランマン選手。
今回投入したチャレンジ仕様のアクレパッドで走りのバランスは良いようだ。



公式予選結果表


そんなチェレンジクラスの方にもしかして朗報
ネオバ縛りも今シーズンで無くなるとか??

是非、パーティーレーサーの方で腕に自信のある人は
来年の富士チャンピオンレースシリーズに挑戦して見て欲しい。



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