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2015/07/26

NDサスペンション(バネ)開発の続き

NDロードスターではこれまであまり日の目の見なかった
ローダウンスプリングの登場や、各ショップ各メーカーさんが
ND専用車高調KITの開発に勤しみ、頑張っています。

既に発表発売となった車高調キットもありますが、その実力や如何に。

ロードスターのかなめとまで言えるサスペンションキット。

当店でもOHLINSプロトタイプでセカンドステップに突入してますが、
当初、メーカーさんが設定して来たプロトタイプの出来栄えに
う大分不満がありました(苦笑

実際お客さんが車高調を選ばれる上で気になされるのがスプリング
レートでしょう。事実OHLINSプロトタイプもFr6㌔ Rr4㌔…

実は最も重要な事はアーム長を含めたサスペンションに
おける前後実レートの比較が大事である事はわかってますか?

一般に言われるスプリングレートは、スプリング単体のレートに過ぎず
車両に取り付けた状態での実効レートとは異なる。
そこは間違っちゃいけないですよ ^^

正確にその車のスプリングレートを知るにはホイールレートという
考え方でレバー比を算出します。その結果JOYで導き出した
ホイールレートはFrが0.56 リアが1.0 でした。
ですので、もう簡単ですよね~(計測するのに苦労したんですよぉ) 

純正ホイール(6.5-16 INSET45)をベースで考えるならば、それが
どんな乗り味バランスになるかはおおよそ予想が付きます。

そこから実際のストローク量なども見ながらテスト走行を行って、
乗り心地やコーナリング特性、ステアフィールなど細かい箇所を
修正する作業に移って行きます。

当然の事ですが、アライメント1つとっても、デフ有り無しでも
バランスは変わるでしょうし、スタビ有る無しも変わるでしょう。

あ、スタビと言えば

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JOYホワイトタイガーND号はリアスタビライザーを装着しました。

面白い事に、スタビブッシュとスタビライザーが完全接着され
スタビレートの他ブッシュレートも融合するバネ鋼になってます。
これもメーカーが意図した事なのでしょうか。

世の中で一番売れているであろうSスぺベースでサスペンション
製作を進行する事に既にシフトしていると言う事だけ
お伝えしておきます。


話が反れましたが(^_^;)
ロードスターのように50:50というバランスのいい車であれば
何処に旋回軸を持ってくる?
最近雑誌で色々な足回りの写真やバネレートを見てますが、
どこのメーカーさんも意外とリア軸に振ってくる傾向がありますが
それってどうなんでしょうか。
当然ここはショップさんやメーカーさんの考え方もあるし
、INSET
の違いなどもありますから面白いです。

ま、NDは着座位置がリア寄りでフロントタイヤが前の方にあります。
前後の軸重で片側40㌔ほど違いますから<ここはNA8なんかと
似てる
フロントは結構騙されやすい筈です ^^;

それにステアリングフィールも電動で軽いですしね。

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と言う事で、OHLINSはまた仕様変更の旅に出掛けるので
ありました(笑

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いい脚になって帰って御出で~♪

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