筑波決戦準備
毎年10月に筑波サーキットで開催される筑波決戦まで残り僅かとなった。
ナンバープレートが到着するのが10月2日、決戦が7日。
実質4日間で車の整備も慣らしも終わらせなければ行けない、タイトなスケジュール。
今回はNCロードスターで参加です。
先日のプレスメディア対抗レースでは、NCが早くも筑波のレースで1分10秒503を出していた。
まずはこれがターゲットタイム。
今回女医NC号はメディア対抗のN1仕様とは全く違う。
というよりも、戦闘力はN1仕様のほうが↑。
まずはタイヤ。こっちは16、メディアは17。
そしてLSD。こっちはノーマルのオープンデフ。メディアはトルセン。
ショック。こちらはノーマル。メディアはBILSTEIN。
当初、RX-8用のKONIをそのままコンバートしようとしたが、全く使えない。
RX-8のKONIはリアのケース長、ロッド長が合わず、仕方がなく今回見送りとなった。
今回の走行と行き帰りの減衰チェックも含めて、良いTESTが出来るかな?
と意気込んでいただけにちょっと残念…
でもNC用のKONIは、ジョイファストで只今開発中ですからお楽しみに。
仕様は前後外部調整式 前後Cリング車高調 ケース加工 減衰変更 等々・・・
スプリングだけはマツダスピード。メディアはノーマルぶった切り?
いずれにせよ、今回うちのNCは、一番やっちゃいけないノーマルショックにダウンサス仕様【笑】
でもしょうがない。
ま、NAのダウンサス仕様よりはマシと踏んでいるが・・・甘いか?
それと・・・タイヤか。こちらはネオバ。メディアはミシュランのノーマル。この差はでかい。
あとは・・・パッド。メディアは耐久なだけに、ブレーキは厳しかったみたい。
パッドが無くなって板が飛び、火花散らして走っていたとか・・・さすがにそこまではならないでしょう【笑】
パッドはオリジナルの敏調炭SS-750。
NC用で今回製作。SS-750のコンセプトをそのまま継承できているかと、NCのカックンブレーキとの相性、
そしてABSとの相性をテストしてきます。
シートは今回オリジナルで作ったRS【レーシングシート】。
4点ベルトは純正のキャメルバーを一度外して、苦肉の策か?
でもストレスプレートもしっかり付けられました。仕上がりは上出来です。
ベルトはマルハモータースさんで扱っているシンプソンです。
何だかマッチョなNCにシンプソンは良く似合うと思います。
では、もう一度おさらい。
足 ⇒ バネのみ【松田速度】
ショック ⇒ ノーマル
パッド ⇒ 敏調炭SS750試作
タイヤ ⇒ 中古ネオバ
シート ⇒ ジョイファストレーシングシート
ベルト ⇒ マルハモータース シンプソン
エアフィルター⇒ オリジナルの網 【笑】
あとはすべてノーマル。
さぁ何処まで行ける!?
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