ジョイファストお薦めのロードスターボディ剛性アップシステム
ジョイファストお薦めのロードスターボディ剛性アップシステム
マジカルクロス補強バー&ど~だーバーのご紹介
デビューしてからそろそろ20年の月日が経とうとしている、ユーノス・マツダロードスター。
初期型のNA6CEに関してもそうですが、ストリートもサーキットも兼用している車両は年式に関係なくボディも大分くたびれている事でしょう。
ロードスターと言う車・・・やはりオープンだからなのでしょうか?
此れほどまでに補強パーツが充実している車も珍しいと思われます。(笑)
そんな中、巷で溢れる補強パーツの中でどれだけ実際に要点を抑え確実に剛性が出る補強パーツが存在するでしょうか?当店ではお客様が本来求めるBODY補強メニューを完全リサーチし数ある補強パーツの中でも今回ご紹介するこの2点に絞らせて頂きました。
一番効率良く、ロードスターの弱点部分を完全網羅したこの2つの補強。
是非、体感なさって欲しいと思います。尚、当店にはこの2つのメニューを行った最新最強のNA6CE初期型がデモカーとして保管されていますので試乗体感して頂く事も可能です。本来の補強の凄さが体感できます。
週末はジョイファストへGO!
クロスNo.1↓
別名「フロントフレームクロスバー」は、サスペンションからの入力でボディが捩れる方向の力を受けた時にボディー<フロントフレーム>の変位を抑え、更にサスペンションの僅かな動きにズレが生じる事も防ぎます。
これらにによってあらゆる走行シーンにおいても、タイヤの荷重移動やスリップアングルが適切な位置を保ち、車のふらつき、操舵に対する応答などのロードスターにとっては命の、ステアリング&ハンドリング性能を向上させる役割を持ちます。
形状としましては、エンジンルーム内のフロント・ サイドフレームの先端を上下2本のバーで左右を連結し、更にクロス形状の補強を加えることにより、ねじれ剛性を確保します。
クロスNo.2↓
別名「フロントアンダートレールジョイントクロスバー」は、サスペンション入力でボディが曲げられる前2輪・後2輪の同相方向の入力を受け、 フロントフレームのキックアップの上下方向に曲げられる変位をクロスメンバー左右とボディフレームの前後でがっちり固定し、トンネル周りの開きで曲がる変位を左右に統合して抑えます。
更に左右の統合をトラス構造とし、ボディーが捩れる方向のフロント廻り全体の捩れ変位を抑制します。これらによって、サスペンションが上下にストロークする量が遅れなく増え、ダンパーの初期減衰を余す所なく使い、接地性の良い軽快かつ収まりの良いステアリング&ハンドリング性能を向上させる役割を持ちます。形状としましてはアンダーボディのフロント・クロスメンバーとフロント・フレームを左右に連結し、同じくクロス形状の補強を加えてトラス構造としています。
クロスNo.3↓
別名「リアアンダートレールジョイントクロスバー」は、フロントと同様のサスペンションからの入力で、ボディが曲げられる前2輪や後2輪の同相方向の入力、センターフレームのキックアップによる上下方向とトンネル周りの開きで曲がるそれぞれの変位を、パネルで強化したクロスバーにより、ボディーが捩れる方向のリア周り全体の捩れ変位をも抑える効果があります。 これらによって、サスペンションが上下にストロークする量が遅れなく増え、ダンパーの初期減衰を余す所なく使い、リアの追従性と接地性など、キャパシティーが向上し腰砕け感が大きく減少させる役割を持ちます。
形状としましては、アンダーボディのフロント・フレームとリア・サイドフレーム及びリア・クロスメンバーを左右連結し、同じくクロス形状の補強を加えて応力を分散させる構造としています。
以上の3点を効果的に配置し、 フロント・サイド゙・フレームとフロント・フレーム前後にクロス補強し、ねじれ剛性を得ていることにより、異次元のボディ剛性を獲得し、単にへたったボディを復元させるというレベルでなく、新車時を超越するボディ剛性を確保します。桁違いの一体感とステアに対する応答性と、高速スタビリティとコーナリングスピードの向上を体感できます。
これぞ!ダイナミックスクオリティーですぞ!!!
クロスNo.4↓
NA6CEにはこの部品が必要になります。
またNA6CEの初期型にはサブフレーム後方にブラケットの溶接加工が必要になります。
クロス№3に関してはマフラーの逃がしによってバーが下に突き出していますので車高の低い車両は注意が必要です、マジで(笑)
ある程度は対策できますが、あとはドライバーが注意して頂くしか他有りません・・・。
【仕様】
材質:オールステンレス製(SUS304)22×12mmの角断面。
*(角断面はオーバル断面に対し、ねじれ剛性に優れています)
重量:No,1-section・・・・・1.6kg
No,2-section・・・・・1.1kg
No,3-section・・・・・ 2.6kg
No,4-section・・・・・ 0.5kg<NA6CEのみ>
軽量化にも拘って作られています。
* NA6CEはブラケットの溶接が必要となります。(ブラケット別売り1,575円/1個)
【価格】
NA6CE 152,000円<税込み>
取り付け工賃 31,500円
NA8 131,000円<税込み>
取り付け工賃 21,000円
NB 131,000円<税込み>
取り付け工賃26,250円
今回ご紹介したマジカルクロス補強バー。
これを単体で付けるのも効果絶大ですが、これにプラスして
アライブ石井自動車さんのど~だバーの同時装着もお薦めいたします。
【価格】
NA用 102,900円<税込み>
取り付け工賃26,250円
NB用 102,900円<税込み>
取り付け工賃26,250円
ハードトップ用サイドフック付きNA用 123,900円<税込み>
ハードトップ用サイドフック付きNB用 123,900円<税込み>
ど~だバーは目の字断面の角材を使用していますので強度も実証済み。
1つ1つの細かい作り込みも凄いですね。
<注意事項>
* 工賃は車両の仕様によって異なる場合がございますので予めご了承ください。
* 車両の仕様やフロア下の状態によっては取り付けが不可能な場合もあります。
* 使用されているpartsなどによってはそれを取り外すか、形の違うものへの変更が必要になる場合もございます。
* 車両の車高によっては最低地上高が低くなる為に車高を上げていただかなければいけない場合もございます。
以上を踏まえ、ご検討ください。
<効果>
まずこのマジカルクロス補強バーの凄い所は剛性が確実に上がるという点です。 そして設計の段階でロードスターの弱い所を十分に解析し、 余計な所に無意味なバーを設置する事無く、効率的に剛性を上げられる点。そして最後に軽量で仕上げられていると言う点です。ロードスターに乗ってまず思うのはボディの柔らかさという点。NAよりもNB、NBよりもNC、とボディ剛性の進化はロードスターの進化とも言えます。特にサスペンション等を弄るとそれは顕著に感じます。
私もNA/NB/ NCと乗り継いで来ましたが、その中でメーカー側の頑張り、そして車両の進化というものをまざまざと見せられそして感じずには入られませんでした。
そしてそろそろ距離もとことん増えてきたNA型のロードスター、そしてNB型ロードスターもしかり。
しっかりと設計され適正値で使う足回り。 ノーマル形状・そして車高調形状、どんな足回りに於いてもボディのしっかり感=剛性アップは、マイナスになる事は決して有りません。そん中においても乗り心地を出す上でも重要なのはボディ剛性の確保なのです。
オープンボディがゆえオープンエアを楽しみたいオーナーも多いのも事実です。
競技や走行会を楽しむオーナーが多いのも事実。
ゆえにそういったものに参加する為に必要な4点式や6点式ロールバーなどはボディ補強を確保するという上でも効果はありますがやはり本来の目的は安全面の確保と言う事です。剛性を上げる為のロールバーはレース仕様となってしまうのは当然です。
しかし我々の車はレースカーではなくストリートカーです。
日常から開放された時、それが時にはリラックスであったり時には刺激であったり。ロードスターで言われる人馬一体感を楽しむという事は、基本(ベース) =BODYの剛性が最低限確保された時初めて気持ちが高揚するのではないでしょうか。
ど~だバーに関してはすでにここでご説明するまでも無く あまりにも有名な補強バーですからね。
詳しくは此処をご覧下さい。
http://www.do-da.co.jp/body/doodaabar.html
両補強バーともロードスターの弱点箇所を補う素晴らしい物で当店もお薦めします。 互いが相乗効果を引き出し強靭なボディシステムを完成させます。
当店では初期型NA6CEに於いての試乗車<マジカルクロス補強バー& ど~だバー装着車>がございます。
是非体感されにいらしてください。
それはそれはビックリされると思います。
補強した車はある意味笑えます!
何故かって?
楽しいからです。
お待ちしております。
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