筑波決戦2006
只今の時間午前3時50分・・・
結局、ろくすっぽ眠れなかった(笑
出発前の我がNCパンダ号。
早朝4時、筑波へ向け出発 (自宅前にて
途中、あっくんNA6CE号と高速で遭遇。
守谷のPAではおやぢRのメンバーも。
続々と本日参加のエントラントが集まると、いやがおうにも
テンションも上がる。
10月13日 晴れ トラック状況:ドライ
今年も筑波サーキット2000 全長2.045m
1年に1度、男達のプライドをかけた(笑
『筑波決戦2006』が開幕。
(実は今年は開催が危ぶまれた裏事情もあった)
この皆の『やろう!』という意思と意志 あと、団結があったから
こそ実現した筑波決戦2006。企画・準備・運営・会計など行ってくれた
おやぢレーシングの皆さんに感謝!そしてこれから数枚使わせて頂く
写真撮影のFさん、そしてこの場を提供して頂いたきんぴかさんにも
感謝!
と、いう事で今年俺がこの筑波決戦に対して望むことは?と言うと
①昨年のタイム10秒6は更新したいっす
②ラジアルクラス3位以内には入りたいっす
③富士仕様で詰めたセッティングは筑波でどうなる?っすか(笑
である。
控えめ?と思うかもしれないが、これが本音で本心だった。
まず①の昨年のタイムを更新したいと言うのは、先だって
此処筑波サーキットで行われたNR-A第1戦に於いて、D-テクニック
の加藤さんがエンブレムクラスに於いて『9秒5』という驚異的なタイム
を出され、僕は正直尊敬していた。(車もあの仕様である)
さかのぼる事昨年冬、同じく此処筑波で行われたREV杯の
ショップ対抗レース。NCロードスター編に於いてブライトニングの代表
嶋崎さんが叩き出した『8秒5』というやはり驚愕的なタイム。
やはり速い車と言うのは車も有るがドライバーのテクニックもある
訳で、この御ふた方のオンボードを目の裏に焼き付けて
今日はやって来た。
②の3位以内・・・
昨年のラジアルTOPタイムがチャンプ石坂君が駆るNB8C。
8秒166(これがターゲットタイムになるのか・・・?^^;
2位が石井さんが駆るタナボタ号の8秒865
3位がチャンプ増田君が駆るN-0・NA8Cの9秒494
事前情報では石井さんがSタイヤで行くと言う事だったのと
昨年3位だった増田君が今回欠場だった為、自動的にJUMP・UP?
よってターゲットとなるのはそぅ、石坂チャンプただ1人。
しかし、石坂チャンプは今年最大のピンチに立たされていた。
それはリアでびるウイングがデカかった事。これには訳があるのだが、
俺はそこを見逃さなかった。
しかぁぁぁし、そんな事モノとはしないのが石坂チャンプ。
何とか彼についてさえ行ければ自ずと3位以内は確保できる筈。
③ずっと富士ばっか走っていたので曲げる事を忘れてしまって
ないかい?余計なお世話です。
今の富士は曲げる事も重要になっています。
筑波で起きない事が富士では起きる!と言うが、その逆は
どうなんだろう?今回足回りとアライメント、そしてリアッパネを封印
して来た。筑波はリアッパネが有った方がタイムは出る!とは言うが、
まだメカニカルグリップで煮詰められるなら何もウイングに頼らなくても
いいだろう。
NCはそれだけリアの限界が高いんだし、それを生かさない手は無い。
昨年はオープンデフで本当に手を焼き、その後少し方向性もずれてしまった。
しかし今回はデフのイニシャルも含め、各部を再度煮詰め、結果的に
ウイングレスでまとめ上げられたのであった。
アライメントもしかり、富士仕様でもなく筑波仕様でもない、
何処のサーキットへ行っても通用するセッティングにしてきたつもりだ。
1本目開始である。
コースコンディションはいい。
この日朝一番の走行の為、危険を示す旗もない。
まだタイヤは温まっていないが、3~4周目にBESTが出るよう内圧を
決めている。
間合いを取る。
数十メートル先に、し、白?
も、もしかして?あの白のNBわぁぁぁぁぁ~~~~~
チャンプ石坂だぁぁぁぁ!!バァン、バァァァン~~
追えぇぇぇぇ!ってちゃうちゃう ^^;
追えぇぇぇぇ!
えっ?
嘘っ!?
行けるっ!
付いて行けるっ!!
チャンプ石坂号と遜色なし!
2003年N-0予選を思い出す。
2周目、8秒5 えっ!?^^;
3周目、7秒9 マジッ?^^;;;
続く
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