2人だけの裏富士決戦
昨日はNA8チャンピオソ@サイト氏と富士に行って来た。
2人だけの裏富士決戦である。
『裏』とは何だか意味深だがね、
ま、ラ ヂ ア ル タ イ ヤ(笑)というだけであとは特別な
レギュレーションがある訳でない。
ただかたや2秒速く、かたや2秒遅い、という事になると致命的
なのでそこは1秒圏内の仕様で、あっそぼうぜぇ~という非常に
単純でアダルトでフレンドリーな戦いなのだ(笑 ?
今回は初めて面白い試みをしてみた。
それが4CCDを使っての走行撮影なのだ。フォオーー!!
何をどうするかっつーと、4つの小型CCDカメラを用いて
映像をハード機に回収しビデオカメラで取り込むのだ。
まずここが1個目(前からの映像)
ここはF-1と同じくらいの迫力の映像が撮れるハズっす。
そして2個目(後方からの映像)
後方車のラインもよく分かる。
そして3個目
奥のCCDは今回使わない(これはいつも1画面でオンボードを
撮る時用のもの)
よって今回は手前のCCD。
そして最後にタコメーター。
これはコーナーリング中やコーナー立ち上がり時、あとストレート
終わりの回転数も確認できる。
これら4つのCCDからの映像をこの機器で回収、そしてカメラで
ダビング。電源はシガライタからインバーターを使って取る。
10月30日(月曜日)お天気 晴れ時々曇り
気温21度 気圧957hpa
決戦の時はきた!
ここまでで、サイト氏には1勝されていた。
以前8月の『第壱回裏富士決戦』時には真夏のクソ暑い時に
氏が10秒05だったのに対し、わしが、11秒33であった。
その差0.8秒 完敗であった。
この悔しさからすべての物語は始まったのであった(笑
もう一度サスを見直しウイングレスで今回挑んだ、
『第弐回裏富士決戦』
今回は前回と違い気温コンディションも良いと思ったが意外に
気温が上がりタイヤ温度も上昇。午前9時45分~の走行
だったがベストは4周目。
最高速は194km、タイムは驚愕の『9秒32』 わぉ!
対し、サイト氏が最高速202km、タイムは『9秒73』 (TOT)
逆転!である v(^^)v
にゃろぉ~~~~(ーー;)<サイト氏
↑(考える&ふてくされる人)笑
( ̄^ ̄ =)彡 ぷぃっ!!
おっ!
何かしだしたぞ・・・・
ギコッ、ギコッ、ギコッ
車高を弄り始めるサイト氏
『あっ~~~~うわ~~~ぎゃぁ~~~~』
(これはフィクションです(笑
ど~やら原因が分かったらしい
その頃ワタクシは今回撮った画像をチェケラッ!
す、す、すっごい迫力・・・・^^;
完璧です!
調子に乗って2本目はフロントからの映像のカメラをAピラー上部に
変更。 ↓
ボンネットが一緒に映るのでフロントのアンダー、オーバーもこの
映像でよく分かるはずです。
2本目、出撃です。
結局2本目もタイムはさほど変わらず、9秒6で終了。
サイト氏は10秒00
よってその差はまさしく0,5秒である。
以前開きのあった0,8秒から一発逆転ホームラン!
『とうちゃん、今日は霜降りだね♪』(笑
しかし問題も露呈。
タイムだけみれば速いのだが、最高速に関しては負けている。
その原因は今回の4画面で実証された。
映像はウソをつきませんな、恐るべし4画面。
っつーことで、次回までにまた互いに車もドライビングももう少し
切磋琢磨しよ~って事で本日は終了!
んで、今回これで彼とは1勝1敗のイーブン。
次回は来年1月頃に開催予定(笑
あ~~~でもとりあえずスッキリしたぜ(笑
最後に
バッタちゃん、ゴメン...
どこ居たのよ~~
かわいそ~~に~~~
南無阿弥陀仏・・・・
(よい子の皆様へ)
このような走行(決戦遊び)は相手との阿吽の呼吸がないと
遊べません。でないと、大変危険です。
お気をつけあそばせ
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