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2007/01/23

TEST

昨日は朝のうち富士スピードウェイは雪でコースは
閉鎖状態だったようだ。
しかし午後からは太陽も顔を見せ始め・・・
居ても立ってもいられなくなった僕はカミさんに
『ブーブー』言われながら、富士へと向かう。

NCで今回フロントサスアームの一部を変更したので
その動きを見極める為に、走りたくてウズウズしていた。

サーキットに到着した時には、完全にコースは乾いていた。
しかし綺麗になったコースは必ずとて、良い結果に結びつくとは
限らないものだ。
IMG_9281

気温 気圧 湿度 ともに自己BESTが出た12月と同じ。
条件は揃った。後は運チャン次第(笑)

アウトラップからアタック2周。
ここで出なかったら今日はもぅ終わり。
力んでました(笑) 自分でも良く分かる。。。
こんな時はタイム出るわけない。
ミスっていうミスは無いんだけど、筋肉に力が『微妙~』に
入ってるんだな。ダメですね。

数点コース上で気になったのが、シフトアップするポイントが
いつもより奥。距離にして7~8mってとこかな?
用は遅いって事。
原因分析はある程度出来てますが、タイヤと路面の摩擦って
奥が深いなー

そんな感じで気持ちを切り替え、パーツのインフォメーションを
ちょっと書き記しましょうか。

まずキャンバー変化、キャスター変化が適度に抑制されたようで、
舵角を『与える』『戻す』という行為に対し、ステアリングに
『伝わる』『伝える』力加減も、一定となった。
しいてはNC特有のリアマルチリンクサスに対して、フロントの
アンバランスなアンダーステア傾向も適度に緩和され、
前後バランスに於いても、まとまりを見せてくれるように
なりました。

それまでコーナーのクリッピングに対し舵を当てていった際、
舵角が変われば変わるほど、瞬間ゴムがヨレながら向きが変わろう
とするNC独特の感が一掃され、ダイレクト&シャープに反応するよう
になりました。

直進状態でのフロントの安定度も格段に良くなり、
特に富士のような
ハイスピードからのブレーキング
(前輪に過大な荷重が掛かった際)でも
そしてレイトブレーキに於いても、ステアリングに伝わる剛性
(振られない)感が飛躍的に向上しました。
あとストリートで滑りやすい濡れた路面でも安心して制動を
かけられるようになりましたし、結果的に濡れた路面でも乾いた路面
でも、ブレーキコントロールがしやすくなりました。

サーキット走行に於いても、拳1つ分蛇角が減りました。

といった感じ。
何を、どこを、どーやったらそうなったのか?は、まだもう少し見極める
必要があるんで、今はまだ公表しませんが鋭い人もーは気付くよね。
しかしメーカーはよーく考えて車作ってますから、
(どんな人が乗ってもね!)
NCオーナー全てには薦められないかな(笑)
ま、分かる人だけで良いんです、分かる人だけで・・・・・ハハハ












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