SCHROTH レーシングハーネス
そうだなぁ~
免許取り始めの頃、多少は親のスネかじってFCのRX-7
を買ったんです。やっぱりその頃は『峠を攻める!』ってのが
全盛で、よく友達と1つ町を越えたお山へ夜遊びに行ってました。
まず4点ベルトを締めるっ!
これが何かレーサー気分でカッコ良くてね~
まだ若かりし頃はそんな単純な事が純粋に嬉しかったもんだ。
『これ使わないからあげるよ』
先輩にもらった4点ベルト。初めて触る4点ベルトがヨレヨレに
なったランドセルタイプのSCHROTH(シュロス)でした。
嬉しくて、アイボルトくっ付けて走り回ってたっけ・・・
それから月日は流れました・・・
ウイランズ、サベルト、タカタ、シンプソン
色々なベルトと巡り合い、触り、実際に装着して来ました。
シュロスの存在自体、もぅ僕の脳裏から消え去っていました。
そんな中、今回当店でシュロスを取り扱う事になりまして、
そんな昔の思い出が走馬灯のように甦ってきたのでした。
兎に角『ヨレヨレのヘナヘナ』というイメージで、
長さ調整や微調整もしにくかった・・・という決して良いイメージ
ではなかったけれど、嬉しかった記憶だけは今も覚えてる
でもそんなシュロスも、今や全くもってしてそんなイメージが微塵も
感じられない。(昔は良い物を知らなかった・・・という方が
正しいが(苦笑 )
腰部分は2インチ幅の柔らかいラップベルト(純正ベルトと同じ)
だから、ハーネスをシートに通す際も楽。
メインのハーネスは3インチ幅のウェビングベルト。
これは形状記憶効果があり、このベルトの全幅に渡って荷重を
分散させるというので、装着時の快適性もある。
ユーザー側から見ての使い勝手や細かい気配りも、随所に見受けられます。
ロータリー式バックルは、突起物がない軽量コンパクトなタイプ
ですから、装脱性もやり易くて好感が持てます。
シュロスはネックサポートのhansも、F-1のフェルナンドアロンソを
サポートしてて、だから何?って話なんですけど、
それだけ信頼性も高いって話。
レーシングハーネスシュロス。マニアックでカッコいいと思います。
お値段 45,150円
股下ベルトが3,360円です。
勿論FIA公認です。
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