大雨注意報!!!発令(笑
の中、
富士スピードウェイへ向かう。
現地まで辿り着けるのか???
先日大きな災害が起きたばかりの富士・・・
それも陥没した霊園前の片側車線を横目に見ながら
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何とか無事サーキット到着。
今日は自分が走るんではなく、サーキットサポートです。
今回は貴重なデータ取りが出来ました。
1本目、大雨
2本目、雨から小雨
3本目、雨は止んだが路面はwet
パーティーレース及び富士チャン兼用レース車両は、
タイヤの内圧しか弄れませんが、このような天気の場合は
面白いセッティングを試す事も出来ます。まともに考えたらそれは
無意味な行為なのかも知れませんが、フィーリングの変化は
十分感じ取る事ができ、それはドライバーにも十分理解してもらえたようです。
クルマの挙動を変化させる。
そんな事も気軽に体験することが出来るのも、ロードスターの面白い所
なのであります。
あらためてマフラーの比較テストも行いました。
今回、大雨が降っていた中ではタイヤの残り溝等を考えると
とてもとてもストレートでも全開走行は危険なので、これに関しては
Dryでの検証が再度必要でしょう。
スピードトラップに関しては、空力的な部分もありますし、
オイル等の粘度によっても変化します。それに前コーナーの
立ち上がり方(車速の乗せ方)や、タイヤ自体のグリップ、外径等も
影響して来ます。(特にストレートが長い富士ほどね)
ですので今回交換したマフラーによる正確なログ検証は、
次回にお預けとなりました。
2本目、ドライバーも準備してたんですが・・・
雨が酷くなり、走行開始も一旦中断のアナウンスが…
解除待ちの両名・・・
後ろのスタンレイさんは寝てました(笑)
富士は雨の降り方でコースが刻々と変化します・・・
その中でドライバーは全身を高感度なセンサーとなって、常に的確
な操作が要求されるのですが、だからと言って体が固まっていては
クルマも同じように反応してしまう。
つまり、可愛いペットを優しく撫でるような操作が必要なんですね。
油断してると・・・
あっぶねぇー
スタンレイさん、危機一髪!!!
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