疑惑が現実となってキタ―
って、9万キロ近くサーキット走ってる車なので
なにあっても不思議ではないんですが(笑)
アライメント作業のNCEC。
調整後にキャスター測定した値がとんでもない数字を示すわけ。
なので測定する前とした後で、アジャストボルトの位置が同じなのにも
関わらず1度半以上数値が変わるって絶対にあり得へん(変)w
疑うはキャスター。
最近多いサスペンション形式で、NCECもその部類。
このタイプは惰円の中でボルトが動いて、ブッシュも縦方向に圧入
されてますからNA/NBとは動く軌道が少し違います。
嵌りそうな予感だったので、サクッと調整が効かない右フロント
のアームを外す。
奥はPANDA号のアーム(泣)
そしたら
↓
切れとるやんw
明日走りに行くって言うし、どーしよーか・・・
部販調べてもアームもブッシュも広島メーカーって言うし
じゃ、しゃーない
亡きPANDA号の遺品を剥ぎとったったー(笑)
で、右は完璧に数値出た―!
っと喜びもつかの間・・・
さっき正常にキャスター出てた左側も数値が怪しい
通常右がダメなら、左もだよね・・・
サーキットも殆どが右回りだし。
左もバラすかw
って事で、アライメント作業なのにすげー時間食ったw
で、
左も外してみたなう、の図
↓
チーン
左キャスターブッシュの方が酷かったw
これじゃ数値もへったくれも無いわw
いよいよ走行距離の増えてきたNCECオーナーの皆さん、
(特にサーキット走行の多い方)
アライメント調整するのであれば疑う前に交換されても
宜しいかと思います。ま、ブッシュ交換ってやつですよ(笑)
NA乗りやNB乗りさん達が普通にやる作業ですよ、ハイ。
で、仕上がりは
勿論、完璧☆
(PANDA号の遺品なんだから、当然っしょ!w)
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