NDロードスターコンピューターチューンの巻
さて、足回りも進行中ですがコンピューターチューンも同時に
着手しております。
まずはダイナパックで気になるノーマルのパワーチェックです。
勿論、吸排気ド・ノーマルでの計測。
その結果
128ps
ほぼカタログ数値くらいは出てました。(^^)
さてここからが本番。
純正コンピューターのデータから幾度も変更してどれだけ
パワーが上がりトルク特性が変わるのか。
TAKE30以上を繰り返した結果、4500rpmからのトルクアップと
5000rpm以上のパワーアップに成功しました
これでまたマフラーやエキマニ、スロットルなど交換したら
当然セッティング変更が必要ですが。
兎に角補正が入りまくってきます (^_^;)
実走行が出来る時点まで相当時間が掛りました。
丁寧に過度特性域を詰め、最高のデータが出来たと
思い、いざ走らせるとまた補正w
細かい煮詰めを繰り返し行って
遂にチューニングロム第1弾が完成です(^^)
こちらがデータ表です。
※青と赤のラインは計測誤差です。
見て頂いて分かるようにトルクは4500rpmからグイっと上がり
その差0.5K
えっ?たったの0.5と思うかも知れませんが、5500以降のトルクを
見て頂ければ急激なトルク不足にも陥らず、しっかり上まで力
が出ているのが分かると思います。
そして、パワー
139ps
パワーは5000rpmからグイグイ上がり、7200rpmくらいがピーク
5000から上で10馬力稼ぐことが出来ましたよ
実際に走った感じも上の伸びは凄く気持ちがイイですね。
燃料満タン 2人乗り エアコンON この状態でも
1500ccとは思えない加速をします (^O^)
今回のコンピューターチューンの基本変更プログラムとしては
・各リミッター設定変更
スピードリミッター解除 今回はレブリミットを7500rpm
・点火、燃料、スロットルマップ 設定変更
・VVT(ミラーサイクルエンジン)
・直噴レイルプレッシャー
ここまでが基本メニューとなります。
これに現車セッティングとしてダイナを使用し、
細かく煮詰めます。
その場合は車両をお預かりさせていただく様になります。
また、今後進化するであろうバージョンアップの書き換えや、
各チューニング度合によっての仕様にも対応出来ます。
あと通信販売についてですが、現状ではまだ対応出来て
おりません。
NDロードスターのコンピューターチューンご希望のお客様は
車両を預からせて頂き、ダイナパックを使用しセッティング。
という形を取らせて頂きますのでどうぞよろしくお願い致します。
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