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2016/05/14

ND用フラッシュエディター

Fe

大変長らくお待たせをしました。

首をながーくして待ってた方も多いのでは???

JOY SPLフラッシュエディター完成です

Fee

以前は他のソフトでメインコンピュータを書き替えしたバージョン。

更に高みを目指す人にとってはこれはこれでアリでしょう。

ただ、FEの利便性を加味するとコンピュータチューニング
とオーナーとの距離が一気に縮こまる。

あと、ロド天等の競技会兼、走行会などに於いても、
イコール性も高まるし、何よりもノーマルとSPLデータが比較
しやすいと言うのも面白い。

Feeee

そんなFEの開発劇
他のソフトで作ったデーターが良すぎる 笑
なかなか超えられません・・・

ノーマルスカイアクティブGはたったの1500cc
熱効率的には不利なはずなのに既に驚異的な数値を
出しています。
当然簡単にパワーが上がるわけでありません。
超高圧縮 ミラーサイクル 連続可変バルタイ ノックリタード
条件、MBT AF適正値 

HKSフラッシュと他社ソフトの決定的な差とHKSの良きデータ。

カムの作用角の違いか?他車種のように寛容じゃない。
自己圧縮を下げてノックを回避しながら点火入れるとか
業は通用しないFE (^_^;)

あるいは本当にパラメータが合ってるのか?

しかし、決定的にPH2と違うのはレスポンス

データ入れてエンジン掛けた瞬間からJF3のデータは気持ちいい
5PS上がれば上出来。
一般的に皆さんは数値を気にしますが、ダイナパックの場合は
その日、その温度等で変化しますので、プロ的には同日
同条件で測定した違いを注視します。

低速トルクがアップしトルクの山が低速寄りになってます。
これにより実際に乗ると吊るしのデータよりも
『パワーアップした感じ』になり、燃費も良くなるかも知れません。
トップエンドは、ほぼ測定誤差ぐらいの3馬力アップがやっとでした。

これはほぼ限界値です。
カム等特殊な事をしない限り無理?

 

Fse

 

何日間にも及ぶテストでパワー的には条件いい時で
大体142馬力と言ったところ

 

 

 

Res

最大トルクは16.5kgm
これはテスト中の画面

他のソフトでもほぼ同じ数値でMAXですが、もう少し
全体的に良好でピークの回転が上でした。

そしてPH1 PH2と比較したデータがこれです。

 

Feeejpg_3

 

試乗しても面白い。

NDは1500ccでいいのかも知れない。
そんな気にさせてくれる。

 

Fedsjpg

JOY/SPLフラッシュエディター
来週末には発売開始出来そうです。

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