NCEC用ロールバー
かれこれ、13年も前になるのか。
軽井沢ミーティング2005でアンベールされた
NCECロードスター
幌がZ折りになっていた瞬間
NA/NBから続いた4点式ロールバーの歴史は
幕を下りたかに見えました。
それから13年・・・
長かった
本当~に長かった(笑)
でも、これはNDロードスターのお陰でもある。
クロスバーに落とし込むことで
4点が実現できるじゃないか、と
プロトタイプ
とはいっても、JOYが作りたい製品はこれではない。
あるお客様が
「σ(゚∀゚ )オレ車をドナーに!」
ということで志願、協力してくれた。
有難いお話であった (/□≦、)
バーの接合と、組んだ感じはこのようになる。
いいじゃないか。
純正クロスメンバーを利用して取り付ける、
新しいタイプの4点式ロールバー。
勿論、ラクダアーチの付け根は左右ともカットして、
平らに加工する。
上の画像は、NCEC幌とRHTのメインアーチの高さの差。
RHTの方がほぼバー1本分(40パイ)低いのがお分かりかと。
あと、
メインアーチの曲がり角度も違う。
低いRHT用であれば、社外のFRP軽量ハードトップも装着
できるだろう。(あくまでも憶測)
早速取り付け作業開始。
お客様の車両にはHANSを適正な角度で取り付けて頂く
よう、アイボルト用の取り付けバーを別途に設置。
頑丈に取り付けました。
ロールバーパッドも職人技の域です。
お客様に満足してもらえるよう、綺麗でかつ丁寧な仕事。
仕上がりは完璧を目指します!
そして仮組み。
ここからは、室内トリムカバーの穴位置調整や
微調整を繰り返し行い。
メインバーと幌骨とのクリアランスもバッチリ!
小物入れの蓋も開け閉め出来るようにしたぜよ(笑)
でも、とし君の方がもっと上www(笑)何故にそのメット?
腕も、ふてぇ~(笑)
と、言うことで(笑)
お客様も大満足(^^)/
これにてプロトタイプは無事完成です。
ま、プロトタイプとは言っても
これはRHT車両のロールバーw
勿論、RHT車両の方はこの製品となり
製品はDoエンジニアリング製となります。
が、
JOYFASTが目指すNC用4点は、違くて。
幌用の製品化を実現するため、頑張ります
いつになるかは分からない~(^^;
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