錆との闘い、そして早めの策
ひぃ~
雪国地方走ってた中古車ってことだったので
恐れてはいましたが。
車両はNB8C
リアエンドマフラーとセンターパイプ繋ぎ目のフランジです。
この世の終わりのような感じになってます。
あ、クラッチ交換での入庫だったんですけどね。
コの字のパフォーマンスバーを留めてるボルトも全部錆で
ソケットが入らずw
グラインダーで1個1個頭を削って切り落としていく作戦。
すでに何もなければ、ミッション下りてるのに。
ここだけで1時間半(汗
現状をお客様にも報告。
画像もお見せして・・・ね
電話口ではやる気スイッチが入ったように感じましたよ。
ガンバって綺麗に直していくしかないもんね。
仕事にも張り合いが出るってもんよ。
頑張ろう!
さて、もう1台のNB8C
こちらは程度が割といい部類に入ります。
ダメになる前のブレーキオーバーホールです。
こちも分解する前は汚かったのですが、
どうです?まるで新品みたいでしょ。
幸いにもリアキャリパーは無事!
フロントのピストンを1つ交換するのみで、ミッションクリア!
早め早めに手を打っておけば、整備代も浮き他に廻す事も
できますしね。ご自身で何年何月に何をした、くらいな
整備手帳は残しておくようにしましょうね。
今週はNBが多かった1週間でした。
ありがとうございました。
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